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2025.01.15
【SPPM】指定したエリア外でのデバイス利用を制限できる「ジオフェンス機能」の提供を開始しました

AXSEEDは、SPPM3.0のオプション機能として、予め決められた範囲からAndroid端末が持ち出されたことを検知し、自動的にリモートロックを実行する「ジオフェンス機能」の提供を開始いたしました。

SPPM ジオフェンス機能提供開始

◆ 背景
近年、働き方の多様化やDXの推進により、企業におけるAndroidデバイスの活用が急速に進んでいます。
飲食店の注文用デバイスや工場や倉庫での棚卸作業用デバイス、病院におけるPHSの代替デバイスとしての活用も進み、「特定のエリア内での利用のみを許可し、それ以外では利用を制限する」というニーズが高まっています。

◆ 機能概要
今回提供を開始する「ジオフェンス」機能では、予め端末の利用を許可する範囲を決めておくことで、端末が範囲外に出たことを検知できます。
検知した端末は自動的にリモートロックが実行されるため、指定範囲外での端末利用を制限することができます。また、端末が範囲内に戻ってきた際には自動的にロックを解除することも可能です。
※本機能はSPPMとSPPM AIを連携してご利用いただける機能となります。
※本機能はAndroidデバイス向けの機能です。

製品ページ:https://www.sppm.jp/option/geofence/

◆ 価格
・初期費用
 無料
・基本利用料(SPPM 3.0)
 月額330円(税込)/ID
・ジオフェンスオプション
 月額110円(税込)/ID

◆ SPPMについて
SPPMは株式会社AXSEEDが提供する、ユーザーとデバイスを一元管理し、ユーザーを中心としたゼロトラストセキュリティをオールインワンで提供する”Security One”の世界観をもったセキュリティソリューションです。

業務用端末の情報漏洩対策と一元管理ができるデバイス管理では、利用者が端末を紛失した際に遠隔からの端末ロックや端末初期化機能、その操作を専用の電話窓口に依頼をすることができる「24時間365日緊急時操作代行」も基本サービスに含まれています。
システム等へのアクセスをあらかじめ許可された端末のみに許可することができる「デバイス証明書の発行・配布」機能や、電話帳データをクラウドサーバに保存して社内で共有できる「クラウド電話帳機能」などオプション契約なしでご利用できる便利な機能も充実しています。
シリーズ累計での導入社数は約6,200社(※2024年2月時点)に上り、官公庁や大手飲食チェーンへの導入実績もあります。

また、Oktaが提供する従業員向けアイデンティティ管理機能とSPPMの連携により、「ユーザー」と「デバイス」の一元管理機能と、WebフィルタリングサービスやManaged EDRなど、エンドポイントセキュリティソリューションをオールインワンで提供する「SPPM Security One」パッケージで、ユーザのゼロトラスト環境構築をサポートいたします。

SPPMに関する資料はこちら:https://www.sppm.jp/docreq_sppm/

◆ SPPM AIについて
SPPM AIは、株式会社AXSEEDが提供する、企業で働く社員が安心・安全にAIを活用して仕事に取り組める環境作りをサポートしているサービスです。
ファイルを暗号化して保存し、セキュアに共有できるセキュアストレージや、AIを使って音声から自動的に文字起こしをしてくれる議事録支援機能等がございます。
さらに、有事の際に自動的に地震速報と連動して安否確認を送る機能や、従業員の声を吸い上げられるアンケート機能などあり、今後もどんどん新しい機能を拡充していく予定です。

SPPM AIに関する詳細情報はこちら:https://www.sppm.jp/sppm-ai/

◆ SPPM無料相談会
無料相談会を実施しております。
無料トライアルのご相談はもちろん、モバイルやPCの管理、セキュリティ全般についてのお悩みなど、どんなことでもお聞かせください。

無料相談会申し込みフォーム:https://www.sppm.jp/consultation/

今後ともSPPMをご愛顧いただきますよう、宜しくお願い申し上げます。

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